AI-LAB

金沢工業大学 AI-LABメンバーシップ制度に関する内容

ようこそ、金沢工業大学 AI Labへ

2018年4月1日より、金沢工業大学チャレンジラボ2Fにおいて設立されました。

研究設置目的 (Objective)

2018年、「AI」(Artificial Intelligenge)が我々の生活に大きく関わってきている。Appleの「Siri」やGoogleの「Android」といった、スマートフォンの音声認識機能には、このAIそのものを意識することなく恩恵を日々享受している。

特に深層学習によってAI技術は飛躍的にその応用分野を拡大し、製造、金融、医療、教育など様々な分野における課題について信頼できそうな「答え」を提供することに成功している。

AI技術が係る新しい技術やサービスが企業に収益をもたらす環境が整いつつある状況の中で、これから社会で活躍する学生には、学科を問わずAI技術を活用できる知識とスキルを身につけた人材として、本学を卒業して欲しいと願っている。

既に本学では、ポートフォリオに蓄積した膨大なデータを修学支援に活用するためAI技術を利用し学生は身近にAI技術の恩恵を受けており、その仕組みについて興味を持っている在学生も数多く存在している。また、2018年から虎ノ門大学院において社会人を対象としたAI技術に関する科目を開講するにあたり、AI技術による音声認識、画像認識、知識探索等の学習用教育コンテンツのみならず、AI技術を用いたビジネスモデルの構築の学習を目的とした教育コンテンツも保有している。

本研究所は、

を目的として設置された。

メンバーシップ制度について(MemberShip)

(目的)

第1条 この規約は、金沢工業大学(以下、「本学」という。)のAIラボが、メンバーシップ・プログラム(以下、「本プログラム」という。)を推進するにあたり、本プログラムの趣旨ならびに登録申込手続等について定める。

(趣旨)

第2条 本プログラムは、本学より本プログラムへの入会を認められた企業(以下「会員」という。)に対して本学がAIラボの研究成果の情報等を提供し、会員がこれらを活用することで、新産業の創出、産業技術の向上等、産業の活性化、および本学における研究活動の進展に寄与することを趣旨とする。

(会員へのサービス)

第3条 会員は、次の各号に掲げるサービスを受けることができる。

(会員登録)

第4条 第2条の趣旨に賛同して 「AIラボ メンバーシップ・プログラム会員登録申込書」(様式1)を本学に提出した企業のうち、本学が審査し入会を承諾した企業を、本プログラムの会員として登録する。

(会費)

第5条 

  1. 会費は年額12万円とする。
  2. 年度単位は各年4月1日からその翌年の3月31日までの期間とし、会員は各年度始めに、本学に当該年度分の会費を納入する。但し年度の中途において入会した会員の初年度分の会費は、月割り計算によるものとする。
  3. 一旦納入された会費は、理由の如何にかかわらず返却しない。

(登録内容の変更)

第6条 会員登録情報に変更が生じた場合、会員はその都度速やかに「AIラボ メンバーシップ・プログラム会員登録変更届」(様式2)を本学に提出しなければならない。

(退会)

第7条 本プログラムからの退会を希望する会員は、「AIラボ メンバーシップ・プログラム退会届」(様式3)を本学に提出し、承諾を得なければならない。

(守秘義務)

第8条 会員は、本プログラムの会員として知り得た情報を第三者に公表してはならない。


様式 (Documents)

連絡先・申込先(Contact)